患者さんからの恋愛感情というかなんというか

勘違いしてる人が多すぎる。
仕事で優しくしてるだけなのに…。
あ、あれか。アクション映画でいろんなことを乗り越えた男女が最後結ばれるやつかー。
人間弱ってるときは優しくされると弱いもんな。
点滴変えに行ったり、傷のガーゼを交換しに行っただけなのに、飲み屋のノリで近づくおじさん。
つらいわー。
何がつらいって、奥さんの立場に立った時…せつなすぎる。
そしてだんだんとこっちも慣れてくる。あしらい方に。

新人の頃はほんとつらかったけど、今では適当にできる。
友達で看護師の免許持ってても看護師しない子いるけど、あんなのにも対応してるうちに自分の目的を見失うんだよね。

看護師を長年続けていられる人は、私の知る限り、ON・OFFを使い分けてる。
精神的に強いし、何なら性格もきつい人が多い。

医者に指示され、医療行為以外にも接客業までさせられてる感じ。
男は「白衣の天使」と思って近づくけど、全くそうじゃないから。
そんなのに耐えていける人が看護師の仕事続けてるんじゃないかな。
てかそんな私も看護師やってるけどね。

恐怖!産み続ける女

3ヶ月ほど前、見た感じでは20代後半の母、父とともに、3歳の男の子が、救急外来にきた。二人の清潔な(香水のにおいと、さらさらの茶髪。きれいにネイルもされている)身なりに反して、男の子はお風呂に入っていない匂い。髪の毛はべたべた、鼻水もカピカピで、相当に足を痛がり、その細い大腿部は変形し、反対の足の約1.5倍ほどに膨れ上がっていた。両親は、「ころんでから、ずっと痛がって」と。「いつ転んだのですか」と問うと、「昨日」と、堂々と話す。
男の子は痩せて、顔色も悪く、おびえているのか、体を丸くし、しかし、目は、ギラギラした印象であった。
どうやら、うちの病院に兄弟のカルテがあるようで、私の頭の中に「虐待」の文字がうかんでいたため、ソーシャルワーカーとともに、カルテや、社会関係、状況を見直す。
母は、30代。どうやら、兄弟が6人いる。父と思われた人とは、結婚はしておらず、いわゆるパートナー。兄弟の父は、4人目!!
しかも、一人も育てておらず、全ての子が、施設に預けられていた。
「どんな感じで転んだんですか」
男の子は痛いという以外は言葉を発せず。「階段からおちて。。」と、母。そのわりには、大腿部以外は傷もない。パートナーは、黙って腕をくんでいる。
保険証は、生活保護。母のバッグは、ルイヴィトンらしい。またか。みなで苦笑する。生活保護で、ブランド品や、車、ディズニーランドの年間パスポートさえ持っているというはなしも、ざらである。
「とりあえず痛がってるし、レントゲン早くとって痛みをなんとかしてもらおうね」私は母と男の子に話しかけた。
結果、大腿頚部骨折。通常、老人が、転倒したさいに、よく起こる症状であり、ましてや、体の柔らかい3歳の子におこるなんて、聞いたことがない。他に擦過傷なども、見受けないのはおかしい‼
「先生これって。。」「うん、ふんずけられたのかな」「。。。」
私は3歳の子に話しかける。「パパとママ、好き?」虐待をうたがったときなどに、よく使う言葉で、反応を見る。「。。。」反応なし。表情も、あまり変わらない。痛みで話を聞くよゆうもないのかな。「ご飯いつ食べた?」「。。。」「お名前は?」「あ。。」
「あ?」それ以上男の子は話さなかった。
「レントゲンから、戻りましたよー」いつものように家族へ声をかける。「あれ?!」家族がいない‼忽然と姿を消していた。あたりを探すが、全く気配すらない。「サイテー」私は小さな声でつぶやいた。
男の子は入院し、治療をうけた。そして、また、親の育てられる能力がないと施設に送られていった。骨折は、誰にやられたのか、結局わからず。男の子は、閉ざされた空間にいたためか、ほとんど、話せない。親とは、連絡はとれたが、転倒と一点ばりであった。私たちのあいだでは、施設に行けてよかった、と口々に言い合った。
そして、先日。ソーシャルワーカーさんから、連絡が、入った。あの母は、また、次の子ができたらしいと。

ターミナルのこと

今日は朝一でお看取りがあって、家族への声かけやケアが前よりもスムーズに、そして、家族に配慮しながらできた!

前回はケアの方法が少し違って先輩に注意されたり、家族への配慮が足りなかったりしたけど今回は上手くできた気がする。先輩にも何も言われなかったし!

患者が痛いって、ナースコールを押した時に「どこが痛いですか?」だけではなく、「どのような痛みですか?VASでどれくらいですか。」などともっと痛みの性質や程度まで確認してしなければいけないなーっと反省した。

臨死期にある患者に対してのケアや看護は行えているが、その家族に対しての声かけや話の傾聴がまだまだ自分には不足しているなーと感じた。

ターミナルと急性期が混合しているので、ついつい検査出しや点滴、手術後の患者の対応を優先してしまい、患者の思いや環境の確認、そして付き添っている家族への声かけや話の傾聴による家族の抱えているストレスや不安に気付けていないなーと思った。点滴や検査も大事だが、それ以上に患者や、家族と話す時間を作り残された時間を有意義に過ごせるようにしてもらうためにも自分の仕事時間管理や優先順位を常に考えて対応できるように先輩たちの動きを観察してしよう。

もうすぐリーダーも始まる。常にアセスメントを行い、なぜ、この患者にはこの治療、点滴、薬が使われているのか、採血データや画像結果はどうなのかっというところも含めてしっかり把握できるような知識を身につけていこう。

外国人の患者さん

huluに契約してから、暇な時間はドラマ三昧。
最近は韓国ドラマが新しく追加されたので、お休みの日に何時間もぶっとうしで見ちゃうことも(。-_-。)
こんな素敵な人との出会いなんてあるわけないじゃんと思いながら、それでもキュンキュンしながら見てしまうわけでσ(^_^;)

だけどやっぱり、そんなうまい話はないなぁという仕事の話。
外国の方の入院って以外とあって、多くの患者さんがかたことの日本語が喋れるのでなんとか病院のルールを守ってもらってる。
けれど、ことばが通じても常識の違いはどうしようもなくて説明してもわかってもらえないこともある。

例えば日本の裏側あたりにある国のイケメン男性患者さん。
入院してきた日にスペイン語素敵ですよねなんて言った私がいけなかった。それから、毎日スペイン語で愛を囁かれてます(^_^;)
しかも、トランス介助の時に肩を抱いてきて耳元でとかドキドキするんです>_<やめて〜。
注意すると、ジョークだよ^ ^とかスパニッシュレッスンさ!とか彫りの深い顔で言われちゃうともう何も返す言葉がございません。
でもこの方、すごく綺麗な奥様がいてなんと、その奥様の前でもこれやるの!!
奥様は日本の方なんだけど、ほんと情熱の国とか日本の女性には迷惑よね〜ごめんね〜ってニコニコしてるから、あー、文化の違いかぁって半分受け入れちゃってる私。
でも、奥さんいなかったらドラマみたい!なんでテンション上がってメロメロになってたかもしれない。
ドラマはドラマ。明日も白衣を着てお仕事頑張るぞー。